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院長旧ブログ

 

 

オーストリア紀行・・3・・

2005年8月13日(土)から21日(日)まで、ハプスブルグ家の王都600年の歴史の香りのするウィーンと南部のグラーツを中心に訪れてきました。1昨年、西のインスブルックは訪れていますので、14世紀から20世紀の第一次大戦まで中・東欧を支配下に置き、全ヨーロッパに影響を及ぼし、歴史に残る皇帝を輩出し、音楽・絵画その他の芸術・宗教的遺産の残るオーストリアの中核を訪ねてきました。

8・14(日)昨晩は土曜日で裏で行われているVOLKSFESTで、夜遅くまで盛り上がり騒がしかったようですが、よく眠れました。今日は天気も最高のようで、楽しみです。女房は、晴れ女です(はずだったのですが・・)

u052.jpg (71699 バイト) u053.jpg (104243 バイト) u054.jpg (57926 バイト) u057.jpg (21165 バイト) u056.jpg (97560 バイト) u055.jpg (90573 バイト) 食前の散歩のスナップです。晴れわたった平原ととうもろこし・ブドウ畑が広がっています。農作業は早朝から。はや、秋を感じさせます。ここにもホイリゲがあるようです。

u058.jpg (12229 バイト) 医者の看板。

朝食を食べて9時過ぎにホテルを出発し、ノイジードル湖を1回は見ておこうということで湖岸に沿って、ブドウ畑の広がるBundesstrase(国道)を快適に走り、北岸のワイデンに立ち寄りノイジードル湖を眺めました。湖岸には葦が茂り、渡り鳥の越冬地になったり、住処になっているようです、要するに自然湖岸がよく残っているようでした。しかし、ガイドブックにあるコウノトリがそこここの煙突に巣を架けていると言うのはまっかな嘘です。今回は1ヶ所のみでした、写真を撮りそこないました。このノイジードル湖はなだらかな丘陵地の低い所に水が溜まったような湖ですので、水深はあまりないようですが、ヨットやボート・小さな観光船が走っていました。

u059.jpg (27291 バイト) u060.jpg (27616 バイト) 毎度の欧州旅行のパートナー、アウディRS-6です。

u061.jpg (98882 バイト) 湖岸のラストプラッツ。飛騨白川郷の屋根を思わせる葦の屋根で独特のカーブをしています。

u062.jpg (51101 バイト) u063.jpg (57611 バイト) u064.jpg (30328 バイト) u066.jpg (74997 バイト) u065.jpg (68895 バイト) オーストリア最大のノイジードル湖の北岸ワイデンの水辺。鴨が遊び、観光湖船・ヨットが走り、岸辺には葦の群落が茂っています。

それから周りにブドウ畑・ひまわり畑・とうもろこし畑が広がる快適な国道をドライブして、アイゼンシュタットという街のエスターハージー城を目指しましたが、何度も迷い何とか裏口側に駐車して辿り着きました。空は晴れわたり、マリア・テレジアンイエローの城館の外壁の色が映え、すばらしいところです。もう少し案内板をはっきり出してくれーといいたいです。

u067.jpg (17488 バイト) u068.jpg (19199 バイト) u069.jpg (20070 バイト) u072.jpg (11907 バイト) u070.jpg (16675 バイト) u071.jpg (20680 バイト)

道の両脇にはブドウ畑のオンパレードのブルゲンラント州。村落に入ると50km制限、出ると80から100kmで走っています。ひまわり畑も印象的。

アイゼンシュタットはブルゲンラント州の州都で、第一次世界大戦まではハンガリー領で、東欧の雰囲気が残り、エスターハージー家の城下町として栄え、ハイドンも13年間、ここの宮廷楽士として滞在していたそうです。エスターハージー城は、17世紀に建てられたバロック様式の宮殿で、さほど大規模ではありませんが、晴れた空とマリアテレジアンイエローの宮殿の外壁のいろが好対照で、この旅行の中でも印象に残るところでした。

u073.jpg (83701 バイト) u074.jpg (86072 バイト) u075.jpg (71255 バイト) u076.jpg (97933 バイト) u086.jpg (80638 バイト) 裏からエスターハージー城へ、クリーム色の外壁。一応正門からも写しました。窓に王様?頭首の彫像がありますが、東洋系か?

u077.jpg (23609 バイト) u078.jpg (21755 バイト) u079.jpg (21708 バイト) 中庭側は白色の外装色。

u080.jpg (15556 バイト) u081.jpg (14480 バイト) 城内。

u083.jpg (25778 バイト) u085.jpg (24767 バイト) u082.jpg (70932 バイト) u089.jpg (25383 バイト) u090.jpg (25098 バイト) u088.jpg (11727 バイト) 宮殿前の石畳の広場の向こうにミュージアムとカフェ。なだらかな丘に建っているので、町並みも道も多少傾斜しています。何か読んだりビールかワインでお茶してます。赤い複葉機が飛んできてなにやら宣伝をしてます。

u091.jpg (30306 バイト)  u092.jpg (25553 バイト) u093.jpg (17850 バイト) アウトバーンのS・Aで地図を買って、センメリンク方面へいざ出発。

ここの見学の後、グラーツへ行くのですが、途中ウィーンとグラーツ・イタリア方面を結ぶ途中の山岳地帯を抜ける鉄道の難所、センメリンク鉄道を見て行こうということになり、アウトバーンA-2からシュネルシュトラーセS-6へ乗り継ぎ、峠近くのセンメリンクの標識のところで降りました。途中のS・A(ラストシュテッテ)で地図(シュトラーセンカルテ)を買ったのですが、どの道を行けば、ガイドブックに載っている石造りの鉄道橋が見れるのか分かりません。とにかくセンメリンク駅をめざして急勾配を降りてやっと駅に着くことが出来ました。大田舎の駅で案内の看板を見たりしていると駅員?らしき人が近づいてきて話をすると親切に簡単な地図をくれて道を教えてくれました。鉄道のカーブと地道の関係を見て、橋は谷に掛かっているので、位置を想像して、探索です。

u094.jpg (18020 バイト) u095.jpg (87469 バイト) u096.jpg (29528 バイト) u097.jpg (62102 バイト) u098.jpg (84019 バイト) やっと辿り着いた峠のセンメリンク駅、のんびりとした駅です。駅員さん?がくれたセンメリンクのパンフ、この中に詳細図があり、これで鉄道橋を捜しました。このパンフの橋捜しです。

センメリンク駅から森の中の細いグルグル道を右へ左へと道を進むとパーっと視界が開け牧草地の先に鉄道橋が飛び込んできました。かなり迷いましたがやっと見つけましたが、ガイドブックの橋とは微妙に違うようです。ゴーとこだまのような音がして、丁度列車が通過してゆきました。

u099.jpg (81123 バイト) u100.jpg (28550 バイト) やっと橋をみつけました。ブライテンシュタインというところのようです。ここからはセンメリンク村からブライテンシュタイン村になりますよのかわいらしい素朴な看板。

u101.jpg (77629 バイト) u102.jpg (121538 バイト) u103.jpg (94665 バイト) 運良く列車が通過し、連写?です、ウィーン方面ゆきです。

もうひとつ納得できず次なる橋を探しに行きますとブライテンシュタイン駅に出ました。

u104.jpg (115579 バイト) u105.jpg (108286 バイト) u106.jpg (99827 バイト) ブライ・・・駅とOBBの通過列車。駅からのアルプの風景。

その前に谷川がありましたのでそこに橋がある可能性があると思い行って見ると、予想どうりありました。先ほどの駅の時間表で数本の列車が通りそうなので、ガムをかんだり飴をなめて少し待っていると最初のは、複線の向こう側を通り屋根しか見えませんでした。次はこちら側と期待して待つと今度はこちら側を注文どおり通ってくれました。なんとか納得しましたが、いましがたのワインディングを戻るのもすこしうんざりなのでグログニッツ方面なら下りだしひょっとして第三の橋もと思い、進むと案の定三つ目の橋も見つけることが出来満足しました。

u107.jpg (108013 バイト) u109.jpg (100170 バイト) u110.jpg (111489 バイト) 2番目の橋も突然姿を現しました。これがガイドブックに出てくる2層の橋です。待つことしばらくで、轟音とともに列車が通過してゆきました。グラーツ方面行き。

u111.jpg (95857 バイト) このような道を通って、u112.jpg (102775 バイト) 第3番目の橋を見つけました。

これからシュネルシュトラーセS-6に戻り、グラーツ方面へ向かい遅くなってしまったのでS・Aでケーキとカプチーノで済ませ、ブルックでS-6を折、ムーア(Mur)川沿いの国道335号で南下し、A-9に合流して、グラーツの町を迂回する10kmオーバーのトンネルを抜けて、A-2に1区間乗ってすぐ降りて、コートヤード・マリオットホテルの住所を捜しつつ、うろうろしてなんとか着くことが出来ました。すぐA-9の横でしたのでとんねるを抜けてまっすぐ来ればあっという間に到着できたはずでした、このようなことはいつものことですが、かなりストレスになります。皆さんも自動車旅行は、日の長い夏を選び、明るいうちにつけるようにしましょうね。

u113.jpg (22593 バイト) u114.jpg (22175 バイト) u115.jpg (23347 バイト) u116.jpg (21333 バイト) 今日のお宿コートヤード・マリオットへやっと着きました。

チェックインして、夕食もかねてグラーツの旧市街へ出かけました。今度は、多少地理も分かりスムースに街へ着き、市内を少しぐるぐるしてPへ入れて、夕暮れの旧市街の一部を見て周り、市庁舎のあるハウプトプラッツなどを見て歩き、イタリアンレストランで食べました。

u117.jpg (19599 バイト) u118.jpg (25806 バイト) u119.jpg (18452 バイト) u120.jpg (21403 バイト) u121.jpg (23116 バイト) グラーツの旧市街を車でザーと回り、カルメリター広場のP入庫。

u122.jpg (61340 バイト) u123.jpg (69985 バイト) u124.jpg (23744 バイト) u125.jpg (24949 バイト) シュロスベルグの時計台を臨むカルメリター広場。ヨーロッパのどこにもあるペスト記念塔。

u126.jpg (22304 バイト) u127.jpg (23569 バイト) u128.jpg (23874 バイト) u129.jpg (28872 バイト) だらだらと中世の雰囲気を残す石畳のシュポール通りを下りて市庁舎のあるハウプト広場へ。

u136.jpg (85505 バイト) u130.jpg (24542 バイト) u131.jpg (76254 バイト) u132.jpg (70950 バイト) ハウプト広場の四方。シュポール通り・西・東・南。

u133.jpg (64737 バイト) u135.jpg (71874 バイト) ラートハウス(市庁舎)ヨハン大公の噴水。

u137.jpg (74851 バイト) u138.jpg (65014 バイト) u139.jpg (84781 バイト) u140.jpg (89585 バイト) u141.jpg (54516 バイト) ハウプト広場からメインストリートのヘレン通りに沿って散策。どの建物も中世・近世の雰囲気を残して再生している。旅人には、近代建築は全く面白み・興味が湧かない。

u142.jpg (78494 バイト) u153.jpg (58786 バイト) u154.jpg (56482 バイト) ぐるりとまわるり霊廟・大寺院・王宮の外観だけを見て回りました。 

u155.jpg (62908 バイト) オール木製の店の構えのホーフ・ベッカライ・エーデッカータックス。パン屋さんですが・・

さて帰ろうかというころザーザーとにわか雨でPまで距離があるので出るに出られず状態で足止めをくらい、小降りになったのを見計らって車を出して帰路につきましたが、運悪く道路工事で大きく迂回させられたのとサッカー?なにかの試合のあとで、大渋滞で道を迷ってしまい、とにかくアウトバーンに入ってなんとかホテルに帰りつけました。疲れました。TVのベッターベリヒトでは、明日もあまり天気は良くなさそうです。

’05・9・16