初心者の方で、診察の事前申込をご希望される方はこちら
院長旧ブログ

 

 

オーストリア紀行・・12・・

2005年8月13日(土)から21日(日)まで、ハプスブルグ家の王都600年の歴史の香りのするウィーンと南部のグラーツを中心に訪れてきました。1昨年、西のインスブルックは訪れていますので、14世紀から20世紀の第一次大戦まで中・東欧を支配下に置き、全ヨーロッパに影響を及ぼし、歴史に残る皇帝を輩出し、音楽・絵画その他の芸術・宗教的遺産の残るオーストリアの中核を訪ねてきました。

8・18(木)、昼間の観光を終えて、一休みして、ウィーン中心部から市電などで30分ほどのところに、ウィーンの森?というほどではないですが、郊外に、ホイリゲといわれるぶどう農家の庭先をオープンエアーの庭にテーブル・椅子をセットして屋外食堂・レストラン風にしつらえて、田舎のウィーン料理を酒の肴にして、自家製のワインを中心に、愉しむ所に出かけることにしました。ヴィーナーノイシュタットの友人の従業員の紹介をうけた、ベートーベンハウスというホイリゲへ行くことにしました。ここヒルトンホテルの目の前のミッテ駅からU-4で一気に終点のハイリゲンシュタットまでのって、そこから市バス38Aで、グリンツィングまで乗りました。ウィーンカードでOKです。このバスには、我々と同じくホイリゲへ向かうらしい人と通勤の人が混じって乗っています、ウィーンの普通の生活も感じられました。

u690.jpg (82070 バイト) 変わったミッテ駅前のヒルトンホテルを出発して、 

u691.jpg (64982 バイト) u692.jpg (75367 バイト) u693.jpg (70084 バイト) U-4で終点のハイリゲンシュタット駅まで着ました、この駅は、OBBの駅と一緒になっています。この前の道路を隔てて、長さ1kmものレンガかえんじ色のアパート・カールマルクスホーフが、城壁のように建っています、事実、数十年前には、城壁の役目をして、銃撃戦などの戦闘があったそうです。これは、10月23日の朝日新聞の記事で知りましたが、その時は、なんとなくうっとうしい建物が、だらだらと続くなーといった印象でした。

u694.jpg (86955 バイト) u695.jpg (86009 バイト) 38Aの市バスで、グリンツィングまで乗りました、かなり日が傾いてきました。

森というだけあってなだらかですが斜面ですので、先まで行ってぶらぶらと歩きながら、地図とにらめっこしながら、ベートーベンハウスを目指しました。途中にもいろいろと魅力的なホイリゲが点在してただいま開店・営業中を示す松の枝葉の束が店先に吊るされています、入ってみようかと浮気心をくすぐります。ぼつぼつ薄暗くなるころに着くことが出来ました。通りから少し入った所で、小さな教会の横にあるただの農家のような構えです。

u696.jpg (90143 バイト) u697.jpg (76652 バイト) u698.jpg (99721 バイト) u699.jpg (78925 バイト) u700.jpg (101723 バイト) u701.jpg (96122 バイト) u702.jpg (91655 バイト) u703.jpg (74063 バイト) u704.jpg (63536 バイト) グリンツィング駅から緩やかな下りの道を歩くと、いろいろと趣向を凝らしたホイリゲがあり、目移りします。ガイドブックにもある有名なバッハ・ヘンゲルは、黄色の壁の建物です、スギ玉ならぬ松玉を吊り下げて、お客を待ってます。外は、ひっそりしています。

u705.jpg (84328 バイト) 目的のプファールプラッツ・ベートーベンハウスの標識。小さな教会の横にあります。

u706.jpg (64070 バイト) u707.jpg (88888 バイト) u708.jpg (109335 バイト) 

門をくぐると、中は結構奥行きがあり、我々は最奥近くまで案内されて、全体の構造がすぐわかりました。観光用に小奇麗に装飾され、照明され、ぶどう棚が雰囲気を盛り上げ、従業員も民族衣装を着てサービスしてくれます。

u709.jpg (55917 バイト) u710.jpg (116405 バイト) u711.jpg (95085 バイト) u712.jpg (112654 バイト) u713.jpg (123990 バイト) u714.jpg (115891 バイト) u715.jpg (106230 バイト) u716.jpg (121502 バイト) u717.jpg (64801 バイト) このアーチから入り、ぶどう棚の下を奥へ案内されました。まず、ここのワインを頼みましたら、ビールのグラスのようなものに一杯注いで運んでくれました。

テーブルに着き飲み物を決めて、農家の中の料理が置いてあるところへ行って、注文して、お皿へとって、チンしたりして、料理の支払いを済ませて席まで自分で運びます。ここは、カードは受け付けてくれません、税金をごまかすためでしょうか?もし、行くときはキャッシュを持参してください。われわれは、お奨めにしたがってハウスワインを選びました、日本のビールのジョッキのようなものに、なみなみと注いで持ってきてくれました。料理は、チーズ・ハム・ソーゼージ・じゃがいも・野菜などどれも美味しそうですが、かなりのカロリーでしょう、でもここまで来たのですからトライしてみます。

u718.jpg (81800 バイト) u721.jpg (80932 バイト) u720.jpg (79150 バイト) u719.jpg (82149 バイト) このケースの料理をチョイスして、更に盛って貰い、清算してテーブルへセルフサービスです。

u722.jpg (74755 バイト) u723.jpg (96548 バイト) u724.jpg (35745 バイト) こんな感じで食べたり・しゃべったりして、帰るころには外は、真っ暗くなっていました。同じコースでホテルまで帰還しました。長い1日でした、お疲れ様!

’05・10・25