初心者の方で、診察の事前申込をご希望される方はこちら
院長旧ブログ

 

 

オーストリア紀行・・4・・

2005年8月13日(土)から21日(日)まで、ハプスブルグ家の王都600年の歴史の香りのするウィーンと南部のグラーツを中心に訪れてきました。1昨年、西のインスブルックは訪れていますので、14世紀から20世紀の第一次大戦まで中・東欧を支配下に置き、全ヨーロッパに影響を及ぼし、歴史に残る皇帝を輩出し、音楽・絵画その他の芸術・宗教的遺産の残るオーストリアの中核を訪ねてきました。

8・15(月)、朝目覚めると、外は雨のようで雲が空全体をおおっていますが西のほうは、多少明るいようですので、これに希望を繋ぎます。今日はこのホテルに連泊しますので、ゆっくりめに朝食を食べて、南のスロベニアへ入って様子を見て、オーストリアとスロベニア国境に広がるワイン街道を見て回りグラーツへ帰った時間でシュロスベルグでも見ようという予定です。9時30分すぎに、トテルを出て、すぐ横を走るA-9に乗って南のスロベニア方面へ向かいました、曇り空ですがなんとかなりそうです。ホテルの従業員の話では、スロベニア入国にはビザが要るようですので、やめになるかもしれません。アウトバーンでは、国境で引き返すことも難しいかもということで、ひとつ手前のインターで降りて、地道で国境へ向かいました。近づくに連れてうら寂しくなり、雰囲気も悪く、Uターンしてシュピールフェルドから国境沿いを西に向かうワイン街道へ入ることとしました。

u163.jpg (89244 バイト) ホテルの朝食。壁に絵・写真がいっぱいでアメリカンな感じ。

u164.jpg (50379 バイト) u165.jpg (57340 バイト) スロベニア国境の近く。

昨日の雨は、かなり降ったようで小川もちょっとした川も濁流と化しています。雨の後で沿道のブドウ畑の緑が目にも鮮やかで、霧も山肌に広がり幻想的な風景です。

u166.jpg (20942 バイト) u167.jpg (15596 バイト) u168.jpg (18286 バイト) ワイン街道の始まり。

街道沿いに小さな村が次々と現れ、よく似ているといえば言えますが、目を愉しませてくれ、教会と広場が必ずあるというのが特徴です。ただし、家は、スイスや北イタリー・オーストリアのチロル地方とは少し違います。そのうちのエーレンハウゼンとアイビスバルトとソボトのシュタウゼーなど見ました。

丁度、国民の休日ということで、エーレンハウゼンでは、教会の礼拝?行事が終わって、教会から村の衆が出てきたりで、戸が開いているので中を見させてもらいましたが、村の規模にしては、中はとても立派なものでした、その横には、小さなラートハウスもあり、小さなミュージアム、城址もあり、ガストホーフあり、電車の駅が村の端にありと、典型的なヨーロッパの田舎町の成り立ちのミニチュア版という風情です。

u169.jpg (76639 バイト) ワイン街道のはじまってすぐのエーレンハウゼンの紹介。駅と後方上に城址?

u170.jpg (72519 バイト) 裏のPに駐車をして、表通りへ。このアーチの右は、ミニミュージアム。

u171.jpg (60465 バイト) u172.jpg (87143 バイト) アーチを抜けると教会とラートハウス。

u173.jpg (22704 バイト) 丁度、教会から人が、ぞろぞろと出てきました。

u175.jpg (22512 バイト) u176.jpg (24701 バイト) 意外と立派な教会内部。

u174.jpg (81226 バイト) u177.jpg (22076 バイト) u179.jpg (21946 バイト) u178.jpg (72011 バイト) 表通り。モデルになってくれた子供たち。

われわれは、ワイン街道であろうと走った道は、実はブンデスバーンだったようで、本当のワイン街道は、もう少し細い道のようですが(帰国して地図をみてわかりました)、ほぼ平行していますので雰囲気は同じでしょう。旧道と新道という感じで、時々合流するようで、ワイン街道の道標が見られました。

u180.jpg (19214 バイト) u181.jpg (14533 バイト) u182.jpg (18450 バイト) u183.jpg (14146 バイト) u184.jpg (15087 バイト) u185.jpg (85642 バイト)  このような田園風景に囲まれたワイン街道。

u186.jpg (55352 バイト) 木製の風車型のかかし?はワイン街道のシンボル。

アイビスバルトでは、曇りで涼しいので、早めにお腹はあまり減ってないのですが、カフェでケーキとお茶で昼の代わりにしました。このカフェも中は、田舎にしては、綺麗で造りも凝っていて、建物の周りの花々や内装の色使いも洒落ていました。どこの田舎へ行ってもカフェ・レストラン・ガストホーフなどどれをとってみても清潔で安心できる一定のレベルが保たれているように思います。

u188.jpg (59610 バイト) u189.jpg (78359 バイト) u190.jpg (84720 バイト) u191.jpg (89756 バイト) u192.jpg (21536 バイト) u193.jpg (87035 バイト) アイビスバルドの中心。教会を中心にカフェ・レストラン。人気があるのか結構車やバイクも多い。マツダのアッテンザワゴンも見える。どこも綺麗に花を植えている。

u194.jpg (21122 バイト) u195.jpg (19450 バイト) アッペルステュルーデルとクリームのステュルーデル。

u196.jpg (61708 バイト) u197.jpg (26165 バイト) 洒落た内装・色合い。

そこから先は、峠の快適なワインディングロードを登り、地図で見つけたシュタウゼーという小さな池・湖で一休み、地質のせいか水は黒っぽくて、シュワルツゼー・アム・ソボトの名があったっているかと思いました。車の外気温では、12度くらいで寒い感じです。

u198.jpg (42822 バイト) ぶどうの品種の違いか背の高い栽培法。

u199.jpg (14830 バイト) u200.jpg (15119 バイト) とうもろこし畑も見えて、ソボトの街。

u201.jpg (45155 バイト) u202.jpg (54832 バイト) u203.jpg (52343 バイト) ここから峠へ向かって登り道。

u204.jpg (70393 バイト) u205.jpg (87192 バイト) u206.jpg (41215 バイト) ほぼてっぺんにシュタウゼー。

u207.jpg (48644 バイト) u208.jpg (53301 バイト) u209.jpg (58166 バイト) u210.jpg (49137 バイト) 峠の眼下に広がる風景。一気に駆け下る。

峠から眼下のラヴァミュンドまでまっさかさまのような坂を一気に下り、平地に下りてセント・ポールを過ぎアンドラからA-2に乗って、グラーツのホテルまで1時間ちょっとで到着。曇りですが雨もなく休憩して、グラーツの街へ夕食方々出かけました。

u213.jpg (16398 バイト) u212.jpg (19909 バイト) u214.jpg (14736 バイト) u215.jpg (12680 バイト) 谷底へおりてセント・ポウル付近。u216.jpg (26974 バイト) A-2のS・A。

グラーツは、15世紀フリードリッヒ3世のよって居城が造られて反映して現在シュタイヤーマルク州の州都でムーア川に沿って開け、川の東が旧市街地で観光ポイントはこちらにあり世界遺産に登録されています。街のシンボルの丘のシュロスベルグに昨日登れなかったので、ムーア川沿いのPに停めて、急そうでしんどそうなのでケーブルカーで登ることにしました。この切符は、1時間券で市電などと共通で1時間乗り放題のようです。上に上がると茶色の屋根が街全体にひろがり、ラートハウスや教会の屋根が所々にアクセントになっていて、実にしっとりとしたたたずまいを見せてくれます。ぱらぱらと雨が降ってきたので、僕以外はケーブルで下りて、レストランで落ち合うことにして、時計台と城址の見学をしてさっき見たジグザグの急坂の階段をおりることにしました。

u218.jpg (87592 バイト) 時計台の見えるシュロスベルグの急なジグザグ階段。

u219.jpg (86846 バイト) u232.jpg (86415 バイト) ケーブルカーで上ります。

u233.jpg (112346 バイト) u222.jpg (63614 バイト) u223.jpg (84071 バイト) 上のレストランからの街の様子。

u221.jpg (63141 バイト) u224.jpg (74541 バイト) u226.jpg (117401 バイト) 鐘楼・砲台・芸人。

u225.jpg (88755 バイト) u227.jpg (106443 バイト) u229.jpg (68943 バイト) u230.jpg (73727 バイト) u231.jpg (85560 バイト) 時計台と大寺院の屋根・市庁舎の屋根が目印になる。

u234.jpg (93615 バイト) u235.jpg (122034 バイト) u236.jpg (116982 バイト) u237.jpg (75884 バイト) u238.jpg (119986 バイト) u239.jpg (94430 バイト) u240.jpg (100595 バイト) u241.jpg (100720 バイト) レンガ色の屋根を見ながらシュロスベルグから急坂を降ります。

この急坂はジグザグでいろんな角度・高さが変わり面白かったです。途中携帯に電話があり、予定したレストランが休みで、階段の下で落ち合い、別のレストランで食事をしてホテルへ道を迷わず帰り着きました。

u242.jpg (79330 バイト)  u245.jpg (65826 バイト) u247.jpg (69782 バイト) u252.jpg (74677 バイト) 旧市街は軒先を市電が通ります。

u246.jpg (84394 バイト) u248.jpg (59525 バイト) u249.jpg (17523 バイト) u250.jpg (14397 バイト) u251.jpg (15316 バイト) 横丁のこのレストランに入りました。シュニツェル・鶏肉・ファーマーゲミッシュ。(ビーフカツ・鶏肉のクリームソースかけ・農家の残り物のごった煮?)

u253.jpg (73554 バイト) 増水したムーア川。u256.jpg (61395 バイト) 先ほど登ったシュロスベルグ。

u254.jpg (72645 バイト) u255.jpg (84789 バイト) u257.jpg (70049 バイト) この街の雰囲気にそぐわない感じのクンストハウスと水上レストラン。

’05・9・22