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院長旧ブログ

ネパール紀行・・9・・

1月3日、快晴。今日は、ポカラでフリータイムの1日で、ツアー仲間4人で、すぐ近場のサランコットの丘で、360度のパノラマを楽しみ、らくちんの下山だけのハイキングの予定です。

ne470.jpg (167598 バイト) ne471.jpg (186203 バイト) ne472.jpg (163357 バイト) 早朝、朝日に照らされた山々。露出補正をしてみたが。

ne473.jpg (284399 バイト) ne474.jpg (264111 バイト) 9時前の様子。今日も快晴。

朝9時過ぎ出発のつもりです。ホテルで朝を食べて、部屋ででかける準備をと思っていると、なにか騒々しい雰囲気で、制服のポリスが数人あわただしく動いています。何が起きたのかと思っていますと、どうやら、昨晩のうちに、3室のゲストルームに泥棒が入ったようで、我々のツアー仲間の部屋もやられたようです。金品のみ取られ幸いパスポートと命は、大丈夫だったようですが、現金・カメラ・トレッキングシューズ・C/Dプレーヤー・ザック・化粧品までなくなったそうです、しかも、夜寝ている間に、忍び込まれたらしく気持ちの悪いことです。ドア・窓の施錠だけでなく、かんぬきもかける必要がありそうで、念には念を入れて、このごろ旅行なれして、皆少し油断していることへの戒めでしょうか?被害者は警察へ行き、4人は、やや予定より遅れて、タクシーでサランコットの8~9合目まで行くのですが、ホテルの前の道へ出ると、乗客4人というのに、古い・タイヤが減っているミラ(日本製の軽四)のタクシーがきて、乗れといいますが、断って、やっと数少ない古いタウンエースらしきを見つけて出発です。市内のデコボコ道を抜け、やがて1600mのサランコットへの急斜面を、エンジンをブーブーいわせながら、ほぼ1・5車線の道をひたすら登ります、所々に民家があり、人が歩いています。子供達は思いのほか立派な制服を着て、学校へ通っています。まわりの一般の大人にくらべて目立ちます。舗装の無くなるところまででタクシーはとまり、180ルピアです。下から登ってくると、ややガスッてるような空気はスカッとして、大変景色がクリアーにビビッドに見えます。ここからは、道に沿って、頂上の展望台を目指します。

ne476.jpg (261561 バイト) ne477.jpg (266331 バイト) ne478.jpg (259041 バイト) ne479.jpg (257296 バイト) タクシーの終点近くからのアンナプルナ山群のパノラマ。左が西で右が東です。左からア・サウス、ア・1峰、マチャプチャレ、ア・3峰、ア・4峰、ア・2峰、ラムジュンヒマール、マナスル。足元の谷をセティーガンダキが流れる。

しかし、早速、自称ガイド氏が頼みもしないのに、ハエのようについてきます。まあ、お供と思って、ゴチャゴチャと話したり、間近のアンナプルナの山々や谷を、みながら登りましたが、おもったよりきつい登りです、なめたたあきまへん。ここらあたりにも農家があり、電気もきているようですが、毎日の生活の不便さは、われわれから想像すると大変なものでしょう。展望台も目のまえになり、ハエのようなガイド氏は、我々を、レークサイドまでガイドするといってしつこいので、そろそろと思い20ルピアわたして、おさらばしました。ほぼピークの直下にもホテル?が数軒あり、ここも案外穴場かなと思いました。やっと展望台にたどりつき、360度のパノラマを満喫しました。

ne480.jpg (245689 バイト) ne481.jpg (325471 バイト) ne482.jpg (283209 バイト) ne483.jpg (316778 バイト) ne484.jpg (345892 バイト) タクシー終点からサランコット展望台まで、登りましたが、見た目以上にきつかった。下界はややガスッている。途中の様子。きれいに石が敷かれている。やっと頂上へ。

山々をながめていると、いつまでも飽きません。西からダウラギリ8167mの巨峰からアンナプルナサウス7219m、ア・1峰8091m、ヒウンチュリ6441m、マチャプチャレ(フィッシュテイル)6993m、ア・3峰7555m、ア・4峰、ア・2峰、ラムジュンヒマール、遠く東にマナスルがズラーと並んでいます、ちょっとない景色のひろがりです。足元には、ややガスッたペワ湖の水面がきらきらと光って見えます、ここの気温も暖かく大変平和な気分です。クッキーと飲み物だけ口に入れ、去りがたい気持ちをふりきって、眼下に光るペワ湖を目指して、800メートルあまりの標高差を降りてゆき始めました。

ne487.jpg (256659 バイト)ne488.jpg (243316 バイト)ne489.jpg (246747 バイト)ne490.jpg (246275 バイト) サランコットの丘、展望台からのパノラマ。8000m級が3座、7000m級も4・5座見える素晴らしいところです。

ne492.jpg (233710 バイト) ne493.jpg (225149 バイト) 4~50km西にあるダウラギリ8167m。足元に鈍く光るペワ湖とポカラの町。

どのルートを取っ手もペワ湖のレークサイドへ着くらしいのですが、一応聞いた道筋で降りることにしました。12時過ぎにでました。途中にパラグライダーのテイクオフの場所もあり、観光?でタンデムライディングに飛び立っています、おれも、とんでみたいなーと横目で見ながら、急な鉄平石の石段を、降りてゆきます。下りは、楽そうですが、事実、心臓はドキドキしませんが、時間がたつに連れて、膝の関節にこたえてきます。時々、休憩というか膝を休ませながら徐々に、水面が近づきます。途中、牛がでてきて、びっくりしたりしましたが、2時前、ペワ湖の水面までたどりつき、車もないので湖岸にそって、ポカラのほうへ歩き、湖畔の眺めの良いレストランでやっと昼食をとり、大休憩をしました。モモというぎょうざのようなものとヤキソバとチャイをいただきました。ぼくは、モモはペケでした。

ne495.jpg (219975 バイト) ne496.jpg (260508 バイト) ne497.jpg (326352 バイト) ne498.jpg (413219 バイト) ne499.jpg (244131 バイト) ne500.jpg (278578 バイト) 頂上付近のホテル。タンデムフライトのパラグライダーを横目に。大きな木の下の休憩所。はるかに続く石畳の道。                                                                    ne501.jpg (323149 バイト) ne502.jpg (255053 バイト) ne503.jpg (237552 バイト) ne504.jpg (231163 バイト) ne505.jpg (246759 バイト) 800mの標高差を下って、着いたペワ湖畔。サランコットへのルートの案内板。湖畔の様子。ひと休みした湖畔のレストランとモモ・ヤキソバ。

食後、ぶらぶらと1時間弱かけて、ベースキャンプリゾートへ帰り、シャワーをあびていると、ネパール人ガイドのラジェスさんが来て、昨夜の事件のため、セキュリティーをかんがえて湖の対岸にあるフィッシュテイル・ロッジに移ることになり、荷物をまとめて移動しチェックインしました、ここは、皇太子も訪れているホテルで、世界水準でゆくとまだまだですが、ここネパールでは、文句もいえません、なんとかリラックス出来そうな今回のツアーで唯一のところでした。ロッジの中を散策し、川向こうの町から聞こえる子供達の声をBGMに夕陽に輝くアンナプルナの山々を楽しみ、ここのダイニングで夕食をとり、ベッドにもぐりこみました。

ne507.jpg (296943 バイト) ne508.jpg (295527 バイト) ne509.jpg (284083 バイト) ne510.jpg (342956 バイト) ne511.jpg (297055 バイト) ne512.jpg (241745 バイト) ne513.jpg (210061 バイト) ne514.jpg (256878 バイト) この渡しでフィッシュテイル・ロッジへ行ける。レセプション。ガーデン。泊まったパームコート。部屋の中。

ne516.jpg (248431 バイト) ne517.jpg (199388 バイト) ne518.jpg (178082 バイト) 夕方のペワ湖。

ne519.jpg (155674 バイト) ne520.jpg (146192 バイト) ne521.jpg (160156 バイト) 残照に映えるアンナプルナのピーク達。

ne522.jpg (283283 バイト) メインダイニング。

’03・2・14